顔とナンバープレートは簡単な部分です。PutMaskが自動で見つけてくれます。でも動画には、見せたくない他のものがたくさん写っています。家の番地、通りの標識、名札、タトゥー、スマホの画面、上着のロゴ。
モーショントラック(Motion Track)はそのためのものです。何でも好きなものを枠で囲むと、PutMaskが動画全体でそれを追いかけ、すべてのフレームで覆ってくれます。無料で、オフラインで動き、どこにもアップロードされず、広告もありません。
モーショントラックと検出&追跡、どちらを使う?
隠したいものが顔、ナンバープレート、人物なら、このページは使いません。代わりに検出&追跡(Detect & Track)を使ってください。すべて自動で見つけますし、はるかに速いです。モーショントラックはそれ以外のすべてのためのものです。
手順1 — モーショントラックを開く
メインメニューでモーショントラック(Motion Track)をタップします(1)。
手順2 — 動画の範囲を選ぶ
startとfinishのマーカーで、追跡の開始位置と終了位置を決めます(2)。
マーカーはタイムライン上でドラッグできます。フレームを正確に指定したいときは、両端にある2つのかっこボタンを使ってください(3)。今見ているフレームにマーカーをぴったり合わせてくれます。
手順3 — トラッカーを追加する
トラッカーを追加(Add Tracker)をタップします(4)。動画の上に枠が現れます。
手順4 — 枠を物体に合わせる
選んだ範囲の中で、その物体がはっきり見えているフレームに移動します。そして枠をドラッグしてサイズを変え、物体全体をぴったり囲みます(5)。
この手順が、あとの出来を左右します。大事なのは2つです。
- 良いフレームを選ぶこと。物体がブレていたり、画面から半分はみ出していたり、影に入っているフレームは避けてください。PutMaskはこの1フレームだけを見て、何を追うかを学びます。
- 物体全体を囲み、余計なものは入れないこと。背景がたくさん入った枠は、トラッカーに間違った手がかりを与えてしまいます。
最初から始める必要はありません。PutMaskは選んだフレームから前後両方向に処理するので、いちばん鮮明なフレームがどこにあってもそこを選んで大丈夫です。
枠が決まったら追跡を開始(Start Tracking)をタップします(6)。
手順5 — 処理の様子を見る
プレビュー(Preview)をタップすると(7)、トラッカーの動きを確認できます。
前方向と後ろ方向の2つのウィンドウが表示されます。それぞれに停止(STOP)ボタンがあるので(8)、片方だけ終わらせてもう片方を続けることもできます。
枠が物体からずれたら、その方向はすぐ止めてください。その先はどのみち間違っていますし、止めれば時間の節約になります。
自分で止めなければ、手順2で置いたマーカーまで追跡が続きます。
プレビューを見ていると処理が遅くなるので、確認したいときだけ表示してください。ずっと出しておく必要はありません。
手順6 — 結果を確認する
処理が終わると、物体の上に緑のフィルターが表示され、タイムラインにはどのフレームを覆っているかを示すバーが出ます(9)。
書き出す前に、その範囲を必ず見てください。トラッカーは完全に失敗しなくても、物体から少しずつずれることがあります。隠したいものの横にフィルターがあるのは、フィルターがないより悪い状態です。隠せているつもりになってしまうからです。
ずれていた場合は、編集(Edit)で手直しするか、その範囲をキーフレーム(Key Frame)で覆ってください。
知っておくとよいこと
検出&追跡より時間がかかります
モーショントラックは、顔やナンバープレートの自動検出より重い処理で、はっきりと時間がかかります。それが何でも追えることの対価です。
トラッカーは複数追加できます
複数の物体を同時に追跡できますが、1つ増えるごとに処理量が倍増し、全体がかなり遅くなります。隠したいものが複数あるなら、たいていは1つずつ処理したほうが楽です。
物体が消えると追跡も終わります
物体が画面外に出たり、何かの後ろに隠れたりすると、トラッカーはそこで終了します。戻ってきても再び拾うことはありません。2回目の登場には、もう1つトラッカーを追加してください。
よくある質問
PutMaskは無料ですか?広告はありますか?
はい、無料で、広告は一切ありません。1回につき2分までの動画を無料でぼかせます。一部の追加機能はプレミアムユーザー向けです。
動画はどこかにアップロードされますか?
いいえ。追跡もぼかしも、すべてお使いのスマホの中で行われます。動画を加工するのにインターネット接続は必要ありません。
プライバシーを最優先に考えています。私たちはあなたのデータを一切収集しません。広告がないのも同じ理由です。広告には広告IDが必要で、その広告IDこそが、広告会社があなたをアプリからアプリへと追跡してプロフィールを作るための手がかりになります。プライバシーのためのツールを使う人について、そんな情報を誰かに渡したくありませんでした。だから広告を入れなかったのです。
モーショントラックは何を追えますか?
枠で囲めるものなら何でもです。看板、画面、タトゥー、ロゴ、書類、ペット、車、カバン。それが何であるかを知る必要はありません。
トラッカーがすぐずれてしまいます。どうすれば?
もっと鮮明なフレームからやり直し、枠を物体にぴったり合わせて小さめに描いてください。速い動き、モーションブラー、形が変わる物体は難しいケースです。それでも追えない場合は、キーフレーム(Key Frame)か記録(Record)で手動で行ってください。
ぼかしの見た目は変えられますか?
はい。形・色・強さはすべて編集(Edit)で設定します。モザイク、ぼかし、白黒、単色から選べます。
サポートが必要ですか?
Support@putmask.comまでメールいただくか、Telegramチャンネルにメッセージを残してください。
